2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
やっと、最後のほうに来たような気がします。 さて、私自身は、関西人であり、姫路弁あるいは播州弁の語彙を中心に関西アクセントの日本語を喋っているというのは、前に書きました。 でも、残念ながら、子供たちや妻に日本語を教える時は、緊急性などを考慮…
私が、こうしたことを書いているのも、国際結婚やイクメン(育児する男性)が、これからも増えていくに違いないので、少しは参考になるかなあ、と思うからです。 私のは、たぶん、平均的なもので、もっとうまく日本語教育をする人もいるでしょうし、あんま…
前回の終わりのほうで、子供を、毎年数ヶ月、日本に滞在させることができないもっともらしい理由を書きました。 でも、、本当は、私たちには、そこまでの経済的な余裕がなかったり、日本で、そんな長期間面倒を見てくれる祖父母などがいないということが、第…
いままで、私のたどってきた言葉・言語への遠い旅(カッコつけてしまいました)も、そろそろ終わりに近づきました。 この関係の最後に、まさに今、私が、悩んでいるといおうか、取り組んでいるといおうか、とにかく、私の言語生活の現状を書きます。 それは…
今日、なんと、久しぶりに3つ目のコメント(私風には、コメントゥですが)が、届いてました。 しかも今回は、肯定的なものなので、とてもうれしいですね。 コメントを出すのは、勇気がいるのも、よくわかりますし。 ギュハさん、どうもありがとうございま…
引き続き、カタカナですが、DとTが、母音を伴わない場合(語尾にくるなど)は、それぞれドゥとトゥと書き、母音を伴う、例えばTOの場合の普通のトと区別する。 TIの時は、ティと表記する。 その他の子音は、あまり問題ないと思うので、特に変更なし。…
私のブログの訪問者が、延べ1000人を突破しましたが、ほとんど友人たちへの伝言みたいなものになっているので、どうということはないのです。 また、もうすぐ、この言語の関係が終われば、一休みをしようと、前にも書いたとおりですので、どうかご了承…
今まで、英語のことを中心に少し書きましたが、さて、日本を振り返ってみると、皆さんもご存知のように、日本では、外来語(カタカナ語)の存在が、非常に大きい、というものです。 以前から多かったのですが、最近は、のべつ幕なしの感があります。 この夏…
このようにアイルランド英語のことを書くと、私と私のアイルランド人の妻との会話は、大丈夫かいな、と思う人もいるかも(いないかも)しれません。 でも、妻の英語は、幸いに、あまりアクセントのキツイものではありません。 それは、妻の両親が、アイルラ…
今から、アイルランド英語の特徴を書こうと思ってますが、ただでさえ少ない私のブログの閲覧者(友人・身内を除けば、おそらく数人の一般人しかいないと思いますがーーー)ですのに、英語の1方言に興味のある人は、0人に近いでしょう。 まあでも、これも…
さて、これからは、外国に住んでいる今現在の私の言葉や言語の環境について、書いていきます。 私は、以前にも書きましたけれど、英語ができるようになって、世界中の人と話がしたい、堂々と議論がしたい、という目的があり、それが、英語圏のこのアイルラ…
書きたいのは、前にもちょっと言いましたが、日本あるいは日本人をどう読むか、ということでした。 私には、「ニッポン」とか「ニッポンジン」という言い方には、とても抵抗があります。 軍国主義やタカ派的イメージがつきまとうからです。 でも、これは、…
関西から出て、もう少し大きな範囲で、言葉のことを書きます。 1年以上前か、こちらで、ミノ・モンタが司会をしてた「何とか、県民ショウ」というバライティ番組を見ました。 その中で、大分県では、10時10分前を、10時前10分というと、ありました…
今は、その漫才ブームなどの影響で、だいぶ少なくなりましたが、以前は、東京・関東の人は、関西弁が、コワイ・キタナイものであるかのような言い方をよくしていました。 これは、私などは、前にも書きましたが、現状の政治経済などの力関係と、経験・体験…
昨日、こちらのテレビで、NHKの「私がこどもだったころ」の桂三枝の巻が、ありました。 はっきり言って、今回の番組は、あまりおもしろくなかったです。 三枝さん自身の少年時代は、非常におもしろく、ストーリー性があるのに、再現ドラマは、極めておもしろ…