2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビ番組、雑感。

最近見たテレビ番組から感じたことを、それぞれ簡潔に述べます。 ①2-3週間前、糸井重里の司会で、NHKが、テレビの未来についての視聴者参加番組をやっていました。 その番組は、ネットなどで何百人かと繋がり、意見を聞くものでした。 テレビを見るかとか…

親(特に父親)としての子供への言葉

こちらは、先週後半からの晴天続きです。 スカンジナビアとかロシア方面の高気圧が勢力を強め、寒気を西ヨーロッパに吹き込むようになると、イギリスやアイルランド周辺でも、東からの風が強くなり気温が下がりますが、その分、晴天が続くということになり…

差別を温存させた国民意識、これを変えましょう!

先週のNHKクローズアップ現代で、野生動物による被害と狩猟の重要性について報道していました。 番組では、これからの日本での狩猟とそれに伴う肉などの野生の恵みをいかに利用していくかなどについて、肯定的な観点からの意見が述べられていました。 こうい…

アイルランドのとても暗い(ほんのちょっと前の)過去

ここ数週間、日本の暗いと言おうか、深刻な過去について書いていますが、実は、昨日、こちらアイルランドのケニー首相が、その国会で、涙ながらにある女性たちに国家として犯した過去の大きな罪について、謝罪したという大きなニュースがあったので、そのこ…

皮田から、皮多へ、そして、エタへ。

私が、今、書いているものは、当然、ほとんどが誰か他の学者や作家、ルポライターのような人の作品からの受け売りでしかありません。 ただ、多少、より全体的な流れの視点を考慮し、より分かりやすく書いているつもりであるのと、自分の経験や考え・意見など…

河原者から皮田へ

今日は、時間が少しできました。 前回の部落関係の本の中で、追加したいものがあります。 それは、猿回し芸の村崎太郎の本です。 また、その奥さん(この言葉もひっかかります。 いまの日本語には代用できるいい言葉がなく、一般的に他人の女性の配偶者をど…

部落差別の理解に役立つ本

ブログをやっている人には、わかることですが、いつも記事を書き終え、決定のボタンをクリックすると、他の人が、こんなものを書いてます、という画面に変わりますね。 私も、これまで、169回書きましたが、いつも誰かのブログが、その画面に紹介されてい…

幻想の「士ー農ー工ー商ーエターヒニン」という蔑視の言葉遊び。

1991年の夏、まだ公務員だった私は、アメリカ東海岸へ10日ほどの一人旅をしました。 当時、ソ連が崩壊し、世界で唯一の超大国となったこの国の経済の中心地、そして、現代文明のメッカであるニューヨークを見てみたかったからです。 他にも、当時すで…

小学校対抗 卓球大会!

昨日は、子供たちが、こちらの小学校の団体対抗で争われた卓球大会に、朝から参加し夕方5時までやっていたので、このブログは休止でした。 卓球も、アイルランドでは、これまであまり人気がなく、レベルも超低級なのですが、数人の熱心な指導者の努力もあっ…

50年後には、部落差別も多分ないでしょう、でも、それはーーー。

前にも少し書いたような気がしますが、この日本では、民衆から起こした本当の意味での民主主義は、いまだかつてありませんでした。 民主化と呼ばれるようなものは、いつも外圧的なものがあった時であり、その流れの中で、国内調整的なものをしてきただけだと…

阪田三吉も初代春団治もフーテンの寅さんも無法松も、皆々ーーー。、

さて、今日から、私が、最後に言いたいことを、何回かに分けて書こうと思っています。 何を書きたいか、このブログを定期的に見てくれている人には、察しがついているでしょうが、そうです、被差別の歴史と言おうか、実態と言おうか、つまりそういうものをゴ…

アイルランド、日本男子、ここにあり!

やっと2月に入りました。 今週、こちらは、うっとうしい天気続きです。 昨日は、私の愛する柔道で不祥事が生じたので、それに反応してしまいましたが、今日は、また、私の生活ぶりに戻ります。 で、でも、こういうソフトなものは、もうこのへんにして、来週…