我が母校の廃校

 先程、一つの記事を投稿してから、ここのカテゴリーの欄を見てて思い出しましたが、半年ほど前に、”現有の姫路市の市立高校3校をすべて廃校にし、新たに別の場所に市立高校を1校設置する。’という衝撃的なニュースを知ったので、そのことについて一言。

 このことは、その当初、新聞記事以外ではほとんど言及がなかったので、半信半疑でしたが、最近になって、姫路市の広報などにもその内容が出ていたりして、確実であることが判明しました。 姫路市内や近辺にある県立高校も、同じように大幅な学校数の削減がなされるようであり、これらは、あと5・6年以内に実施される、ということらしいです。

 今の人口構成、生徒数の減少、そして、市や県の財政状況から見れば、当然の成り行きであり、姫路・播磨地区は、やや着手が遅かったとすら言えるかもしれません。 

 

 ただ、私のような高校時代に飽くなきノスタルジーを感じている者には、いまでもその現実が来る日を、実感できないでもいます。 

 まあ、母校が無くなっても、その時代の自分の存在(クラスメートのことなど自分の周辺に起こったすべてのことを含め)を知覚できれば、それで良いのかな!?

 もうろくジジイとなってからは、高校のこととか、どうでもええ、となるのかな?

 まあ、今現在は、まだいろいろ思考が定まりません。 また、このことについては、書くこともあるかと思います。 では。