姫高の同窓会に出席して (1)

 戻ってまいりました。 日本にという意味とブログにということを兼ねてです。 まあと言っても、いろいろなネタが入った訳ではないのですが、例の我が母校の同窓会のこと、どうなったのかと気になる方も、日本全国には数人ぐらいいらっしゃると思いますので、そのことをまず書きたいと思います。
 
 まず、概要を述べますと、
 2013年1月2日、JR姫路駅のすぐ南にある大きなホテルで開催された、我が姫路市立姫路高校29期生同窓会は、私にとっては、とても楽しいものとなりました。 もちろん、会ってみたかったいろんな旧友たちと、話ができたことに尽きるのですが、その中でも、このブログを見てくださっている人の中では、例のこのヤフーブログでの仲間でもある同級生N君(ロビンさん)のことが、どうだったかということが、一番の興味どころでしょう。
 
 彼自身のブログで、この同窓会のことをすでに書かれていますが、私から見た彼のことを、あとで詳しく書きたいと思います。
 
 それと、私にとって重要なことは、今回の同窓会、先生も入れて約100人程度の出席でしたが、全生徒の約4分の1の参加でしたので、その中で、私のブログを見ている人は、皆無であろうと予測していました。 が、実は、いたのです。 一人。 一瞬、驚きましたが、彼の反応が、そんなに否定的でもなかったので、とても嬉しかったものです。
 
 このことも、あとで詳しく書きますが、実は、本番の同窓会の前に、クリスマスの日に、この同窓会の幹事の皆さん5・6名と会い飲んだのですが、その中の誰も、一般のブログさえあまり見ていないことを知ると、私のブログなど誰が見ているものか、という思いが強くなっていました。 で、本番当日の日に、この元同級生が、会が始まるそうそう、ふいに斜め後ろから、私に近寄ってきて、「うーやんのブログ、見てるでーーー!」と耳元で言ってきました。 この時は、前述のように、ごく一瞬、びっくりしたものでした。 このことも、あとで詳しく。
 
 同窓会そのもののことを、先に書きますと、昔、可愛いかった女子生徒やカッコ良かった男子生徒も、もう50代半ば、それなりの年輪を皆、重ねていました。 半分ぐらいの出席者は、昔の顔がすぐに思い浮かびましたが、あと半分は、そうではありませんでした。 それで、とくに、胸キュンの青春時代だった2年生の時の同じクラスの元女子生徒の皆さんと話ができ、本当に楽しかったものです。
 
 ただ、上に書いたクリスマスでの飲み会で、幹事の人達が、全員のスピーチを計画していると、言っていましたので、私は、そうなれば多分1組からだろうから、自分の番までには、スピーチの内容を考える時間があるなあと、思っていました。 でも、当日、結局、全員のスピーチは、しないような雰囲気になっていたので、私は、安心して、いっぱい飲んで談笑していました。 
 
 ところが、司会者から、突然、外国住まいということで、この私にステージに上がって、何かスピーチをしろとの指名があったのです。 油断していた先の指名だったので、あまりいいスピーチは出来ませんでした。 ほんの5分でも前に、予告してくれていれば、もうちょっとマシなものが出来たのにと思いますが、でも、そうであっても、大して変わらないかもしれませんがーーー。
 
 考えていたスピーチでは、ロビンさんが、もし来ていたら、私たちのブログのこともステージの上で、紹介しようかなあ、などとも考えていました。 いずれにせよ、突然の事態では、状況は、刻一刻変わりますので、そのようなことは、出来ませんでした。 まあ、その辺のロビンさん絡みの話を、明日、書きたいと思います。