そのうち、ローマ字表記のままになるかな?

  今日、なんと、久しぶりに3つ目のコメント(私風には、コメントゥですが)が、届いてました。 しかも今回は、肯定的なものなので、とてもうれしいですね。 コメントを出すのは、勇気がいるのも、よくわかりますし。 ギュハさん、どうもありがとうございました。
 
 さて、そのカタカナ書きですが、最後に、英語を初めとして、西洋語の多くでは、日本語で言うアクセントの位置が重要になってきます。 例えば、TOMATOは、イギリス英語では、「トマート」と言います。(太字がアクセントの位置です) 
 余談ながら、これは関西人のアクセントとよく似てます。 もちろん、日本語のアクセントは、強弱ではなく、高低であると言われてますが、この件は、またあとで。
 
 それで、普通一般に、外来語をカタカナ書きしているだけでは、どこにアクセントがあるのか、わかりにくい場合があります。 いちいち、太字で書いたり、字の上や下に線をひくことも、どうも面倒です。 だから、私は、アクセントの位置を正しく示したいときは、アクセントのある文字の後に「ー」を付けて、長音にすれば、外国語のアクセントにより近くなると思ってます。 日本語では、普通、長音は、より強く発音されますから。
 
 つまり、アメリカの首都ワシントンは、「ワントン」のように、シのところにアクセントがあるように、日本では、普通、読まれてますが、実際は、ご存知のように「シントン」と、アクセントは、最初にあります。 そこで、これを書くのに、「ワーシントン」としたら、どうでしょうか。 もっと言えば、トンのところは、TONとスペルはありますが、Oの発音は、ほとんど無いので、トゥンにしたほうがいいと思います。
 つまり、今の「ワシントン」を、「ワーシントゥン」ぐらいに、書き換えたらどうでしょうか。 
 
 それで、いままでのオサライですが、今ある新しい外来語から、ちょっと試してみると、
 
 例えば、コラボレーション は、   コラ○ボレイション に、(ラの横の○は、実際は、ラの右上に小さくです)
        レシピ は、          レスィピ
  あの モチベーション は、     モウティヴェイション に
      セレブリティ(セレブ) は、 セレ○ーブリティ   に 
 
と、こんな感じになりましたが、どうでしょうかね、まあ、だめでしょうね。
 
 そうこうするうちに、ここ最近、テレビを見ていたら、「リスペクト」という中学英語が、単にそのままの意味で、使われているのに気づきました。 いい大人のビジネスマンも使ってました。 私は、むやみに外国語を取り入れるのは、基本的に嫌いです。 そこには、何の創造力もないからです、単に、訳しただけ。 
 日本の経済が、大変な時、そんな言葉を使って、気取っている場合ではないと思いますがーーー。