過去に書いたことで、一つ修正します。

 全くのご無沙汰でした。 さて、このブログは、誰も見ていないので、今更、私の過去の考えや意見の修正を書いても、特段意味のないことなのですが、やはり性格としてキチッとしておきたいというのがあるので、ここでちゃんと書いておきます。

 それというのは、ホントにずーと前、ヤフーブログを始めてすぐ最初の方に書いたことなのですが、私は、芸能人などで特に普段は恋愛の歌など甘い雰囲気を漂わせているような人間が、急に政治的あるいは社会的なことに関する言動をするのは、好きではない・間違っている、というようなことを書きました。 そして、まあ、ボブ・ディランや岡林信康のように、いつもそういう問題と対峙しているような芸能人は、別であるけれども、みたいなことも。

 しかし、これを書いたすぐあと(10年程前)、このことは、私の脳裏に長い間引っかかっていましたし、そう思わなくなっていたのですが、改めて修正意見を書くということまで考えなかったというのが実際です。 ただ、この度、ある有名人のネットでの意見などを見て、私の方もキッチリやっておこうと思ったので。 ただ、もう今現在は、長い文章を書く気もないので、ごく短く書いておくことにします。 短いせいで誤解が生まれるかもしれませんが、それはその時にまた対応しようということで。

 とまあ、要は、その前言を翻し、全ての人間(どんな職種や思想の持ち主であろうと、あるいは表向きの活動がどうであろうと)が、何事に対しても個々の意見や発言をするのは、全く自由であり正当である、ということです。 当然ながら他人への誹謗中傷などは、この範囲に入るものではなく、このことはもっぱら政治や社会問題に対する意見や思想ということは、もちろんのことなのですが。 

 あ、それともう一つ、例えば、自分の私生活では、ゴミを散らかしたり、タバコの吸殻をその辺に平気で捨てたりする人間が、公的な場面で環境問題を偉そうに言及するのは、こんなのはダメですよ。 もう一つ例を挙げれば、家でDVをしたり、そこまで行かなくてもかなり亭主関白な人間が、今のジェンダー問題とか女性の権利などについて、公言するなどの、あるテーマに関して、公私の言動・行動に一貫性のないのは、もちろん、この言論の自由に相当しません! 念の為。

 とりあえず、以上書いておきました。 失礼しました。