原哲男と寺尾聡と「マッサン」に関連してーーー。

 
 これまで、私は、このブログでは、個人に対する批判は、非社会的な行為をした者を除いて、政治家や芸能人にだけにしてきたつもりですし、その場合でも、かなり上の地位に立つ人間にだけにしてきたと思っています。
 
 ただ、その中で、大御所のような芸能人でも、知り合いの知り合いであったり、私の友人がとても好きな芸能人である場合もあるし、いろいろ複雑ですね。 だからまあ、なるべく個人への批判は、控えようと考えてはいますがーーー。
 
 ここで、ちょっと、以前から思っていたことを急に書きますが、もし今、私が、日本へ帰ったら会うかもしれない姫路周辺に住んでいる私の友人たちに、特に言いたいのですが(実は、誰がこのブログを見ているのかも、よく知らないのです。 彼らからは、ほとんどこのブログに関する言及がないのでーー。)、いままで私が書いてきた記事の内容で、何か反対意見や言いたいことがあれば、ぜひ、このブログへコメントしてもらいたいと思います! あまり賛同の意見は、面白くないでしょうが、それでもいいですよ。
 
 もちろん、会った時に酒を飲みながら、議論したりするのもいいでしょうが、あなたの意見が、公に表示されることで、あなた自身の意見をより客観的に見ることもできるなど、結構面白いと思うのですが、いかがですか? まあ、私のブログを見る人は、極少ないのですが、それでも公開は公開ですし。
 
 それで、先に書いた芸能人などへの批判に戻るのですが、ずっと以前、私は、寺尾聡のことを批判しました。 今、大河で徳川家康を演じている俳優です。 
 その記事は、これです。        http://blogs.yahoo.co.jp/ueno828/31379021.html
 
 で、話は少しややこしくなるのですが、私は、最近、漫才界の巨人のある芸人のブログを楽しみに見ていますが、その人の記事の中で、去年亡くなった原哲男のお別れ会に、この寺尾聡が東京からわざわざ仕事をキャンセルして駆けつけてきた、というのがありました。 原哲男という人は、私と同世代や若干若い人でもよくご存知のあの「誰がカバやねん!」のギャグで人気者だった吉本新喜劇の人です。 
 
 もっと古くは、「てなもんや三度笠」にも出ていました。 私は、この原哲男が好きでしたので、今回、このような寺尾聡の行為を知り、「ああー、ブログであんなこと言わんかったら、よかったな~。」と少し後悔の念が湧きました。
 
 ホントに、人と人との付き合いは、どこにあるかわかりませんね。 思うに、寺尾聡からしてみれば、こういう原哲男のような関西喜劇人のような関西弁を駆使できそうもないので、「自分には、関西弁の仕事はできない。」というような発言になったかもしれません。(原哲男も、関西の出身ではないようですが。)  ただそうであれば、あの時のインタビュー番組で、そのようなニュアンスを多少でも言ってくれていれば、私も、そんなにカチンとこなかったと思うのですがーーー。 まあ、このように、人への批判は、よくよく考慮してからすべきですね。
 
 
 それと、次ですが、先週のブログ記事を書いた後、あるメールが届いているのに気づきました。 で、そこにNHKの文字、「あっ、これは、先日応募した朝ドラ『マッサン』への写真掲載の件だろう!」と思った私は、興奮気味でその内容を読み始めたら、それは、「マッサン」の関係者からではなく、NHKの別の番組のプロデューサーからのものでした。 
 
 「マッサン」へ私達の写真を送る時に、国際結婚の関係やその写真を撮った経緯などを若干書くことになっていたのですが、このプロデューサーが、私のその記述を見て、私たち夫婦に彼の番組で意見を言ってほしい、というように思ったようです。 正確に言うと、私の妻に、日本の何か良い所をスタジオまで来て、言ってもらいたい、というような感じでした。
 
 まあ、そのプロデューサーは、私達が、日本国内に在住しているものと思っていたために、そういうメールを送ってきたということで、この件は、すぐにお流れになったのですが、なかなか面白い経験でもありました。 結構多くのNHKの関係者が、こういう情報を見ているのかなあ、と思ったのと、以前、不思議に思っていた、一般人がスタジオで意見をいうNHKの番組などでは、どのようにしてそういう人達を集めているのか、ということへの1つの答えのようでもありますから。
 
 ところで、私達の写真は、この「マッサン」に出てくるのでしょうかねー? まあ、無理かな。 
 
 それと、今日の記事で、この「マッサン」のこれまでのところの私の感想を書こうと思っていましたが、長くなったので、今日は、やめときます。 ホナ、ポテチン! 
 
                                (なお、私の記事では、敬称略です。 ご了承を。)