錦鯉のコンクリート水槽作り ⑮ 飾りブロックの設置など

 すこしご無沙汰しました。 水槽作りと格闘していました。 で、今のいま現在は、水槽に満杯まで水を入れ、全体がどうなるか確かめています。 このことは、また後で。
 
 で、あれから、時間の経過に忠実にしたことを書きますと、漏水の原因は、ポンド・ライナーと底抜きの微かなギャップだと考えられますが、水を完全に除いてからの作業になるので、その前に、最後のセメ
ント仕事の飾り兼おもし役のブロックを置きました。
 
 こういう作業をしていて、自分でも思っているのですが、私は、セメント作業が好きやなーと、というのも、1日も経てば頑丈な、そして、わたしが生きている間には、おそらく壊れないような構造物ができるのですから、その後の景観が、これで変わるというようなーーー。
 
 このブロックは、本来は、中庭(パティオ)などの敷石として使われているものですが、サイズといい、そして価格も安かったので、これにしました。 厚さは、約6cmです。 右のは、雨水の処理つまりオーバーフロー用のパイプを設けているところです。 このオーバーフローの位置は、後で変えましたが。 このオーバーフローのサイズが適切であるかどうかは、よくわかりません。 が、そんなに大きな問題ではないでしょう。
  
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     下が、この飾りブロック完了時。 これで、セメント仕事は、終わり。 ちょっと寂しいなーーー
 
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 下の可愛いカエルのホースは、リターンのもう一つの通路です。 水槽の水は、夏場は、酸素の含有量が、少なくなるので、エアポンプでエアを送るなどして、魚の呼吸を助けます。 それと同じ考えで、フィルターから返ってきた水をより高いところから落として、泡立てるために設置しました。
 
 当初は、カエルではなく、龍の頭にしたかったのですが、それは、昔の言い伝えに、鯉は川や滝をさかのぼり、最後に龍になる、というのがあるのですが、いいのが見つかりません。 自分で作ろうかなと思っていた時、あるスーパーで、このカエルの置き物が売ってあったので、これにしてしまいました。 5ユーロぐらいの安物でしたが、で、この件は落着。
 
 右の写真は、水槽の背後からのもので、2つのリターンパイプとオーバーフロー用の小さいパイプが見えると思います。
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 あと、漏水の処理も書こうかと思いましたが、時間が長くなるので、今日はこのへんにしておきます。では。