趣味編 (日本庭園とその関連)

 前回の記事に関して、ちょっと説明を加えておきますと、柔道の世界マスターズ大会と言っても、何も国内予選とかそんなものはありません。 毎年、世界のどこかで開催されるのですが、そこへ行く旅費と暇さえあれば、誰でも参加できます。 
 
 参加の仕方は、例えば、今の私なら55歳から59歳の年齢区分と73キロ以下の体重区分のカテゴリーになります。 参加人数も、多いカテゴリーでも、7~8人、少ないのは、1人やゼロというのもあります。 だから、その人たちは、何もせずに金メダルということもあります。 まあ、それでも、やはり参加するには、勇気と体力がいることは確かなので、私は、今ちょっと考えているのです。
 
 さて、DIYと言おうか趣味の関連の続きですが、今回は、日本庭園とそれに付随する構造物を紹介いたします。
 
 まず、太鼓橋(反橋そりばし)は、浅い金魚用の池の上に、設置しました。 写真で見える木の材料の下は、鉄製の枠があり、頑丈にできてます。 その枠は、当時の私の柔道の弟子が、ちょうど鉄工所に勤めていたので、作ってくれました、ラッキー、ラッキー。 (設計は、私ですが)
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                         橋が出来てすぐの全景
              
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 次は、三重塔です。 もともと、石灯籠を購入しようかと思ってましたが、値が張りすぎるのと、自分で作ったものの方がいいかなということで、作り始めました。 
 
 皆さんは、塔というのは、もともと、お釈迦さんの骨を安置しているところだというのをご存知でしょうか。 だから仏舎利塔(ぶっしゃりとう)というのが、本来の名前だと思います。 余談ですが、姫路市の名古山(なごやま)霊苑というところには、インドから寄贈されたインド式の仏舎利塔があります。 なかなか散歩にも、いいところですよ。
 
 それで、私は、洒落で、お釈迦さんの骨の代わりに、我が子たちの抜けた歯を、この三重塔の中に置きました。いつか、これを壊して見た時(あるいは壊れた時)、どうなってますかね?
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この時点で、この二人の歯を入れたカップを入れました。
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 屋根の間隔などのバランスがうまくとれるか心配でしたが、まずまずの出来で、自分では満足しています。
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               ほとんど木製ですが、瓦に見える部分は、
             車に使うフロアーマットを使用。 
              相輪(てっぺん部分)には、一部、針金やプ             ラスチックを使用。