桜の紅葉も、いいもんですよ。

 日本では、政治の停滞や中国との軋轢、さらに、橋下徹大阪市長と週刊朝日のことなどの問題が発生し、ここアイルランドや欧州では、あいも変わらず経済問題でゴタゴタ、書きたいことはいろいろあるのですが(特に、橋下さんの件は、私は書かないといけないと思いますが)、こちらは、今日は、爽やかな朝を迎え、我が庭の紅葉も盛んになってきましたので、その写真を送ることだけにします。
 
 本当は、もう2-3日たったほうが、いいのですが、風の強い日が多いアイルランド、最盛期を待っていたら、散ってしまったということにもなりかねませんので、今日にします。 このことは、春の桜の花のシーズンでも同じです。 こちらは、温度変化が、ゆっくりしているので、花の開花時期そのものは、日本よりずっと長いのですが、この強風が、その命を短くしてしまうことが多いのです。
 
 我が家の庭には、10種以上の品種、数で30本以上の桜の木を植えてあります。 他の木を入れると、60本ぐらいになるでしょうか。 この数には、小さい潅木などは含めてません。 さて、その桜の木、紅葉も案外いいもんですね。 日本にいた時は、ほとんど気づきませんでした。 品種ごとに、色合いも異なり、いいもんです。 私の庭には、他にモミジやナナカマドも植えてますが、桜の集団の威力に、他の木は、あまり目立ちません。
 
 日本人ほど、世界の中でも、紅葉をこんなに楽しみにしている国民は、少ないでしょうね。 では。
 
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 家から、門に向かってのアングルです。 黄色が主ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 原っぱ側から、日本庭園向きに。 赤い葉も目立ちます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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  DIYで作った三重塔(奈良斑鳩の法輪寺を模したもの)も、朝日に映えて綺麗だったので、ついでに。