犬小屋の再構築

 私のブログ記事も、300回を越えてしまいました。 何をショーモナイことを書いてきたんやろ、という気持ちもありーの、時々振り返ると、たった1年前のことでもズウーと以前のことのように感じたりして、自分自身で面白く読んだりもしています。
 
 ただ、社会問題や皆が見るテレビドラマのことを書く時は、共通項があるので、ある意味書きやすいのですが、私事のときは、文体をどういう風にするのがいいのか、今でも悩みます。 まあ考えれば、世の中のほとんどのブログは、そういう自身の些細なことを書いているのでしょうが、でも、世間にオープンですしね。 さもなければ、食堂のメニューの紹介などですしーーー。 匿名がほとんどとはいえ、何かオカシナ媒体である気もしています。
 
 今日は、そのワタクシ事ですが、その前に、今の「マッサン」の状況について一言。 最近の週の「マッサン」は、エリーが英語でつぶやくことが増え、その時は、日本語字幕になってますね。 少し、番組編成を変えたのでしょうか。 もう一つ言いたいのは、このエリー、すでに襖や障子越しに日本人の会話がほぼ完全に聞き取れるような日本語能力の持ち主であるという設定になってますね。 それは、ないやろ! という私の素直な感想です。 そんな短期間で! しかも、部屋の中の人は、特に大声で喋っていたわけでもないのに? そんなことは、日本人でも難しいよ! まあ、ドラマか!
 
 
 さて、ワタクシゴトですが、アイルランドに戻った最初の数日は、犬小屋の改修をしていました。 一番の理由は、以前も書きました、雌犬のシバが逃げ出したこと。 次に、老犬のクロも、兎狩りのハンターの猟銃の音などに恐怖を覚えるようになって、犬囲い(ペン)から逃げ出そうとしていたことがありました。 また、そのペンの金網や杭、そして犬小屋自体も大分傷んできていたからです。 私が、日本にいた時に、結構、大変なことになっていたようですし。 (まあ、私がいなかったから、イヌたちの落ち着きもなくなったせいもあると思っています。)
 
 下は、まず、ペンの金網とその杭を取り除いているところ。
 
 
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 次に、犬小屋の撤去。 全部壊そうかな、と思っていましたが、まだ使えそうなものもあったので、再利用しました。 このあと、金網なども全て撤去しました。
 
 
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 金網やその杭の棒は、家の周辺の石垣に並べておきました。 多少の家畜や野生動物の侵入の防止に役立つかな?(下右の写真の後ろにある壁にです。)  あと、ペンのあった地面も平らに均しました。 これで、来春には、また芝(牧草)が生え、今度は、トラクター型の芝刈り機で簡単に刈れます。 今までは、手押しの芝刈り機をペンの中で窮屈に使ってましたので。 たぶん、すぐ来る体力の低下に備え、着々とバリアフリー化(?)をしています。
 
 
 
 
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 犬小屋の一部は、こっちに移動しました。 2重の屋根構造にしたので、雨漏りはほとんどないと思っています。 下に、大麦のワラを敷いたら、シバが喜んで、「自分の棲家(すみか)や!」という感じで、突進して中に入り込み、早速自分のものにしてしまいました。
 
 犬も熟年のメスは、強い! オスたちは、ちょっと老齢に入っていますのでーーー。
 
 
 
 
 そのシロとクロには、新たにプラスチック製の犬小屋を購入し、それぞれ距離をおいて置きました。 今は、イヌたちは、長さ5メートルほどのワイヤーロープで繋がれています。 もう、この状態で約3週間経ってますが、今のところ、どの犬も特に不満はないようです(?)。
 
 
 
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 さて、これからは、記事がかなり不定期になったり、休みが多くなったりすると思います。 どうか、ご了承を! (こんなことも書く必要ないんでしょうが、一応、オープンなので。)