その後の錦鯉の様子 と 水漏れの総括

 前回火曜日の記事は、自分でも取り留めがなく血気ばかりが表にでた感じで、書いていて取り消そうかなあーとも思ったのですが、読み直してみても、自分の素直な考えであることは間違いないので、ええいっっと、そのまま出しました。 
 
 実際、今現在、中国との衝突の可能性の確率は、かなり低いでしょうが、潜在的にはいつ起こっても不思議ではないという思いがあり、その潜在性が、年々、顕在化していくであろうということも、思っています。 以前にも書きましたが、残念ながら、この世界は、いつも軍事力の強弱で、その均衡が保たれている、と考えているからです。
 
 前回の記事に関しては、文章がうまく書けていないというのも、その内容をわかりにくく変なものにしたと思っています。 ただ、私のブログで初めてのトラックバックが来るなど、ある程度、読まれた人もいたようです。 まあ、あくまで、私の備忘録ですので、このブログの内容は、すべて残しておきたいと思って、やっています。
 
 それと、護身術のことも偉そうに書いてしまいましたが、56歳のオッチャンのやること、大したものではありません。 まあ、日頃から柔道の技に必要な筋肉を少し鍛えているのと、メガネをかけた状態で前回り受け身などの動きが出来るか、などという程度のことです。 ただ、護身術の関係では、運動そのものよりも、日頃の心構えの方に重きを置くことが大事だと考えています。
 
 
 さて、お目目直し(こんな言葉ありましたかね?)に、今年の初夏に出来た錦鯉のコンクリート水槽に関連したホントに最後の記事を書きたいと思います。
 
 まずは、この8月に新たに5匹の可愛い1年生の鯉を追加したことは、覚えていらっしゃる方もいるでしょう。 ただ、大きな魚に混じって、そんなチッチャイのを入れて大丈夫かいな、と思った方もいたでしょうが、小さいのは、すばしっこいし、小さいと言っても、その口は、大きな鯉用の餌も食べられるぐらいの大きさになっているので、この混合飼育は、まったく問題ありません。 
 
 ただ、最初の1・2週間は、1年生鯉たちは、緊張からか底の方にいて、ほとんど見えませんでした。 下の写真が最近の様子です。 大きいのに混じって、元気に餌を食べています。 これから迎えるこの水槽での初めての冬を乗り越えれば、この鯉たちも、あと数十年は、生きていくものと思います。
 
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 それと、このブログを詳しく見ている方は、覚えていらっしゃると思いますが、この水槽が出来た段階で、パイプ間や底抜きの個所に水漏れが多少あるように書きました。
 
 一つ目は、水槽とフィルター間に設置したバルブとその上のパイプの接続部分で、水漏れがあり、これを水漏れしている最中でも使えるシリコンでそれを修理した、ということを以前書きました。 そのシリコン塗布後の状態が、下の写真です。 オレンジのパイプの下側でちょっと散乱した様子で塗られているのが、そのシリコンです。 (熱いシリコンだったので、綺麗に塗布するのが、難しかったです。)
 
 それと、そのオレンジのパイプの上側にある黒いゴム製の連結部分ですが、ここもホンの少し漏れがあった、と書きました。 これも、シリコンの塗布のあと、2-3週以内に完全に止まりました。 ゴムが、ちゃんと締まってきたのでしょう。
 
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   ということで、水槽外部の漏れは、早い段階から   完全に無くなっているのが、確認されました。
 
      (写真の各部分、乾いてますね!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 それで、水槽内のあの底抜きの部分の漏れなんですが、結論から言うと、これも、漏れは、完全にないか、あっても、ホントに極極わずかの漏れであるということのようです。
 
 私は、この夏、フィルターの掃除を週に1回程度の頻度で行いました。 その掃除というのは、フィルター内に出来た汚れた水を外に流すことなんですが、当然、その後、水槽の水位が少し減ります。 で、その補充に水道水を入れます。 これは、カルキ抜きなどしなくても大丈夫なんです。 全体の容量が大きいのでホースから水を直接入れても何の問題もないです。 私の鯉なんか、ホースの回りに寄ってきます。
 
 それで、こちらでは、この9月も晴天が続いたと前に書きましたが、ずっと雨の降らない中、毎回、水槽の掃除後の水位を詳しく見ていましたが、1週間の間の水位の変化は、私の観察では、ほとんど見つけられませんでした。 仮に、1週間の水の目減りが、3ミリだとしても、1日当たりの水の漏れは、7リットル程度ですし、多分、それ以下でしょう。
 
 ということで、このDIYのコンクリート水槽、構造的には、まずまずちゃんと出来た、ということになり、ホッとしているところです。 
 
 あとは、これからの風雨の増す冬の時期、家のガラス戸から見えるこの水槽が、どういう雰囲気になるのか、そして、鯉たちは、どう行動するのか、ということに興味が移ります。 新しい池や水槽での飼育は、やはり、まる1年経たないとわかりませんので。
 
 では、このコーナー、ホントにこれで終わりにしたいと思います。 おおきに、ありがとさん、でした。