あーあ、「まーちゃんのつボやき」にしとけば良かった！ - マサヤんの壺焼き（つぶやき＋ボヤキ）

　先週の土曜日、近所の人が、自宅の庭でバーベキュー・パーティーをやるというので、我が家のメンバーもそれに招待されました。　

　このところ、この近隣の人たちとは、あまり話もしていないし（例のインドの人以外）、あまり乗り気ではなかったのですが、このブログでの記事になるかもしれない、と勇気を出して久しぶりに参加しました。

　斜め向いの家で、ハズバンドは、イギリス（イングランド）人なので、イギリスやアイルランドの典型的なBBQパーティーと言えるでしょう。　このハズは、招待した大人１５人、子供１５人くらいの食欲を満たすために、私がいた２時間ぐあいの間、ずっと肉や野菜をグリルで焼いていました。　まあ、これが、ホストの役目なんでしょう。　（もちろん、各家庭からの持ち込みもあります。）

　写真の構図が良くないですが、まあこんな感じです

　この日のパーティーは、天気にも恵まれ、ホストファミリーは、ラッキーでした。　でも、夕方から夜にかけ、結構寒くなって来て、そのせいもあり、私は2時間ぐらいで退散しました（面白くないというのが主因です、ローカルな話題の英語にはついていけませんしーーー）。　しかし、妻や他の客たちは、喋りで、子供たちは、他の子と遊びながら、そのあとも３時間ぐらい会場にいました。

　おかげで、私は、次の日、少し風邪気味になり、奥歯も痛みました。　歯の方は、歯肉炎のせいでもあるでしょう。　久しぶりの風邪です。　で、日曜日と昨日は、もっぱら寝間でパソコンをサーフしたり、横になったりしていました。　

　それで、秋から始まるNHKの朝ドラ「マッサン」のことをちょっと見ていたら、ちょっと私達に似ている所をいくつか見つけたので、このドラマに、さらに興味が湧いているところです。　まあ、コジツケみたいなもんですがーーー。

　それらは、まず、このマッサンと妻になるスコットランド人のリタ(ドラマの役名は、エリー）さんは、柔道を介して知り合っているのですね。　マッサンが、リタの弟に柔道を教えたことからの出会いみたいで。　そして、マッサンは、柔道を幼いころからやっていたようで、かなりの実力者だったんでしょう。

　私達は、妻が私の日本語の教室に来てからの出会いですが、私が柔道、妻が空手をやっていなかったら、今現在のような結果には、なっていなかったはずです。

　また、このマッサンの故郷は、広島県の竹原ですが、私の妻の父親は、アイルランドにあった三井系の会社に勤めていた技師でしたが、その彼が、今から４０（？）年前に日本へ来て、数ヶ月間の研修を受けたのが、この竹原市でした。　だから、彼は、私に竹原の楽しかった想い出をよく話してくれました、

その時は、私は、まだ竹原に行ったこともなかったし、ホントに名前しか知らなかったので。

　まあ、あと私の妻もこのリタさんも、イギリスの周辺のケルト民族であるという共通点も、あると言えばあります。　もっとも、少し前書いた北アイルランドの問題は、４ー５世紀前に、イギリス本国の政策で、すでにプロテスタント化したスコットランド人を北アイルランドに入植させてからのイザコザなので、こと北アイルランドでは、ケルト民族の繋がりより、宗教の差が、問題になってしまいましたがーーー。

　あと、もっとコジツケで言えば、この私は、このブログでは、「うーやん」ですが、これは、公務員時代の職場の同僚数人から呼ばれていただけのものを採用しました。　私は、友人に同姓の者がいたり、兄弟姉妹が多かったせいもあり、ほとんど下の名前で呼ばれていました。　一番多かったのは、「まさや」とタダの呼び捨てです。　他にも、「まさやくん」、「まーちゃん」、「マー坊」、「まさやん」などと呼ばれたことがあります。　年下の女性からは、「まさやさん」もありました。

　今、ヤンキースで活躍の田中の「マー君」は、私にはなかったです。　このマー君が、活躍しだした頃もちょこっと思いましたし、今回のこの朝ドラのことで、やっぱり、このブログのニックネームは、「うーやん」ではなくて、「まーちゃん」か何かにしていた方がよかったなあーーと思って少し後悔しています？

　このドラマ「マッサン」は、NHK大阪の製作であり、このマッサンという言い方は、サを強く言う関西風に発音されるものと予想されます。　マを強よく言う関東風ではなく。　つまり「マッサン」です。　そうでないと変な感じです、私にとっては。　主役の玉山鉄二は、京都の出身でもあるし、このへんは、イントネーション、大丈夫でしょう。、ただ、広島弁（竹原の言葉）でいう場合も考えられるので、その場合は、どのようなのか、わかりません。

　玉山鉄二と言えば、彼は、去年の大河「八重の桜」で、会津藩の重役の役どころをしてましたね。　その会津が、もっと北の荒れた土地に配置換えさせられるなど、新政府から受けた仕打ちは、何か、上に書いたスコットランド人の北アイルランド入植を彷彿とさせます。

　まあ、とにかく、この私の２０１４年は、「官兵衛」の大河で始まり、この「マッサン」で、２０１５年にもまたがってテレビ付けになりそうです。　