アイルランドにある世界遺産、つづき。
今日も、少し時間ができたので書きます。
昨日の記事の中で、ニューグレンジ以外のアイルランドの２つの世界遺産は、自然遺産だと言いました。 でも、その１つは、北アイルランドにあるジャイアンツ・コーズウェイという奇岩の海岸線が指定区域ですが、もう一つは、アイルランド西南の沖合に浮かぶスケリッグ・マイケルという小島にある古い修道院が指定されています。
というわけで、これは、厳密には文化遺産の方に分類されるものでしょうが、我々の感覚からは、この小島自体が、すごく印象があるし、普通、その小島の名前でこの遺跡も呼ばれているので、ちょっとうっかりミスになりました。
以前、それらの遺産の様子（写真）を、このブログにも載せてます。
このスケリッグ・マイケルの周辺は、つい最近、映画「スター・ウォーズ」の大ロケ現場となっていました。 私は、あまり興味がなかったので詳しく知りませんが、アイルランドのメディアは、いっぱい騒いでました。 日本でも、映画通の方は、このニュースご存知でしょう。
もう１つのジャイアンツ・コーズウェイですが、実は、先日行った北アイルランドの錦鯉屋さんは、この自然遺産のすぐそばにあります。 だから、彼の店の名もコーズウェイ・コイなのです。 このたびは、私達は、時間の都合などもあり見に行きませんでした。 娘は、行きたがってましたけど。
まあ、世界遺産！、世界遺産！と、その現場に血眼になって行きたがるのは、恐らく、世界中で日本人が一番ではないでしょうか！？ その是非は、ともかく、日本人の場合、そういう人たちは、圧倒的に中高年（私もそうですが）が多いと思っていますが、そういう方々にとっての快適な観光シーズンは、ほぼ終わりました（ヨーロッパでは）。
でも、元気な若者には、これからの荒れた惨めなヨーロッパ（特に北部）の天気にもメゲズ、いろんなところを旅してもらいたいと思います。
