立花隆の臨死のNHKスペシャルは、9月14日にあるようです。

 実は、今日から2・3日独りなので、夜の部も書いてます。 
 
 明日(日本ではすでに今日)は、8月15日。 終戦記念日と同時に、お盆の中日になりますね。 
 
 今から30年くらい前のニュースやドラマでは、東京や一部の関東地域だけがやっていた7月の盆を正規の盆、それ以外の全国の盆を月遅れ盆みたいな言い方をしていました。 それが、今となっては、やはり全国の潮流に負けたと言おうか、最近のニュースでは、8月の盆だけを単に盆と言っていますね。 
 
 一極集中の東京でも、さすがに全国相手には勝てなかったというところでしょうか。 ところで、その東京でちょっと前までやっていた7月の盆は、どうなったのでしょうか? 今でも、何か行事をやっているのかな? 
 
 ご存知のとおり、沖縄では、伝統的に旧暦で正月や盆の行事をするところが多くありました。 今は、どのくらいの割合の人が、旧暦でやっているのでしょうか?
 
 
 お盆と言えば、霊魂の話は、切り離せないのですが、何回も書いてますが、私には、その考え(霊の存在)はありません。 父や母や亡くなった友人たちの面影は、私の頭の中にあります。 外界ではありません。
 
 
 で、その私の考えに反するかのような事象が、「臨死現象」あるいは「臨死体験」でした。 その日本での先導者が、立花隆でした。 この現象を取り扱った彼の番組が、NHKスペシャルで7月に放送予定だったんですが、それがキャンセルされたことを7月29日の記事に書きました。 
 
 ですが、昨日、NHKサイトの中のスペシャルの予定欄を見ていたら、タイトルに書いた日付で、この番組が放送予定になってました。 前回見た時には、この予定欄には、まだ出ていなかったのでしょう。 NHKスペシャルも、昔と違って、今は本当にいっぱいあるようなので。
 
 ついでに、その臨死の番組の概要を見たところ、「死」後に対する人間の思いを中心に据えた番組になっているように私には読めましたので、すこし安心しています。 ずっと以前の彼のこの手の番組は、半分そういう霊的な存在があるかのような番組づくりになっていた、と私は記憶していますので。
 
 
 もちろん、本編を見てみないとわかりませんが、まあ、楽しみというトコですかね。