あらたに、庭に小鳥の巣を発見!

 次も、動物がらみで。
 
 少し前に、我が家のオイルバーナーの排気口に、ホントに小さな小鳥(ブルー・ティッツ)が、住み着こうとしていたことを書きましたが、今度は、私の日本庭園もどきの庭にある植物の下に、小鳥の巣を見つけたので報告いたします。
 
 この巣は、先週の初め、庭いじりをしていた妻が最初に見つけたものですが、今回の巣作りの主は、ハクセキレイの仲間の小鳥でした。 この巣の底は、見た目には、なんか綺麗な銀色の貝殻のような感じで、その上に卵が4個ほどありました。 卵は、長径が1.5cm程度の本当に可愛いものです。 下右の写真に、帰ってきた親鳥が見えます。 やや下方やや右側に、黒っぽい頭が見えるでしょうか?、
 
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 巣が、どんな材料で出来ているのか、確かめたい気持ちもありましたが、壊したらかわいそうなので、やめました。 でも、ホントにきれいな巣床になっていました。  このハクセキレイの仲間の鳥の卵は、12日程度で孵り、それから3週間程度で子鳥も巣を出るということらしいので、これから子鳥を見るチャンスもあるかもしれません。
 
 この巣を作った場所は、地をはうタイプのコニファー(園芸をやる人は、よく知っている言葉ですが、まあ、松や杉などの常緑針葉樹とほぼ同義語です。)の下でした。
 
 ハクセキレイという鳥をよく知らない人のために、写真を載せますと                                
イメージ 3 こういう感じの鳥です。 止まっている時は、尻尾を上下に頻繁に揺らすのが特徴です。
 
 尻尾は長いのですが、体は、スズメよりやや細くて小さい感じです。 こちらでは、人家の周囲でよく見れます。
 
 
 
 
 
 この春、そして今の初夏もそうですが、こちらでは、例年より植物の生育がよく、花もほとんど全てのものが綺麗に咲いたことは、以前に書きました。 そのせいか、我が家の庭やその周囲には、例年以上に鳥たちが訪れてきます。 土鳩のようなものも近くに巣を作っており、私の池の水をよく飲みに来ます。 
 
 
 ただ、困るのは、特に小鳥なんですが、外で干している洗濯物を汚すことがよくあります。 アイルランドでは、小鳥の生活援助ということで、ナッツ類の餌を庭に置く人がいますが、我が家では、もう十分、小鳥の餌となる木の実などがあるので、これ以上、彼らにナツいてもらいたいとは思いません。
 
 今、あのソメイヨシノなんかも、いっぱいサクランボの実をつけています、 桜の木は、春の花だけではなく、秋の紅葉も綺麗ですし、こうやって夏には、実用的な恩恵も与えてくれます。 有り難や!      ではまた。
 
 
 
私の家の周囲でよく見かける鳥たちを、ずっと以前に紹介しております。 鳥に興味のある方は、そちらもどうぞ、この書庫です。 リンクをしたらいいのでしょうが、書いた記事が、消去されてしまうようなので(?)  書き始める前に、リンクの操作をすべきだったんでしょうね!?  まだ、ブログの使い方、よくわかっておりません、ご勘弁を。