錦鯉の水槽作り ⑪ ブロック壁の外側のモルタル塗り
今、こちらは、イースター休みに入っており、また、天気もいいので、本当にノンビリ生活させてもらっています。 我が家の桜やその他の花の咲き具合も、この庭を作り出して以来、もっとも美しく咲いている春になっています。
まあ、いやらしくなるので、皆さんには何度も紹介はいたしませんが、ただ、花盛りのあとのマイナスの部分を一つ紹介しますと、それは、大量の散り落ちた花びらの存在です。 以前にも、言ったとおもいますが、我が家の周囲では、落ちた花や葉っぱのかき集めなどの処分は、する必要がありません。 放牧地が、広がっていますし、各家のそういったものは、風と共に散りぬ、という態度で、皆とくに何もしません。
ですので、私が、今困っていると書いたのは、近所迷惑とかではなく、それらの花びらが、私の今の鯉を飼っている池に大量に舞い込んでくるということなのです。 晩秋の落ち葉の量のほうが、もっとすごいのですが、ここ数年、桜の開花が、かんばしくなかったので、花びらもこんなにあるのか、と改めて思ったしだいです。
下の写真が、その様子です。 落ち葉に比べ、花びらは、長いこと表面に浮いてます。 キレイと言えば、綺麗なのですが、水質には、多分、良くないと思います。 人間の柚(ゆず)風呂みたいに鯉も喜んでくれればいいのですが、そうではないでしょうね、たぶん。
それで、今進めている水槽作りの意義がさらに高まった感じに思えて、DIYも元気に続けてます。 で、今は、防水シート(ポンド・ライナー)を注文していますが、まだ来ないので、その間に、ブロック壁の外側をモルタル塗装していました。
これは、単に美的なもので、機能的には、まったく必要ありません。 でも、将来、壁にペンキを塗るのであれば、モルタルを塗装しているのと、いないのでは、かなり印象が違います。 実は、私には、この壁に白いペンキを塗ることが、とても楽しみなのです。 全然ちがいますよ。 鯉を水槽に入れる瞬間と同じくらい興奮する時になると思っています。
日本では、ペンキを塗ることは、あまりありませんね。 でも、よくブロック塀が、そのままの状態で家の周りに立っているのを見ます。 あれなど、明るい色(もちろん、周囲に調和した色)のペンキを濡れば、大分雰囲気が異なると思いますが。 家の中は、中高年しか住んでいなくても、塀の色が明るく爽やかならば、道を通る人は、中の住人が、若い夫婦だと思うかもしれませんし。(そんなことないか!)
とにかく、そのように、ペンキを塗る時に、ちょっとでもモルタルをしていると、ペンキがとても映えるのは間違いないです。 ただ、このモルタル塗装、内装などでやる、本当に綺麗に垂直に均一にやるのは、素人(つまりDIY)では、無理です。 それは、プロの仕事です。 でも、ペンキを塗るだけのためにする大雑把なものであれば、自分自身の美的感覚さえ許せば、大丈夫ですよ。
ただ、コテをひねくりまわすので、手首などを痛めやすくなるので、気をつけてください。
うーやんのコテさばきです。 塗りたては、とくにキレイに見えます。
今日(4月16日)の夕方、全面塗装できました。
本日の最後に、以前紹介した電気配線用の屋外ソケットを水槽の壁に取り付けたところを紹介します。