美しい花と美女（？）の共演！ - マサヤんの壺焼き（つぶやき＋ボヤキ）

　我が家の庭には、１０種以上の桜の園芸品種を植えていますが、ソメイヨシノは、その中でも、１．２番目に早く開花します。　ソメイヨシノは、門から家までのドライブ・ウェイ（日本語で適当な言葉がない）沿いに植えています。

　門の周囲は、例年なら４月中旬以降に白い八重の花を咲かせる品種があるのですが、今年は、ナント早くも３ー４分咲きとなりました。　ソメイヨシノは、風で３割ぐらい散ってしまいましたが、この２種類の桜の花が、同時に咲いているところを見るのは初めてです。

　３月の最下旬から４月５日ぐらいまでの気温が、例年より２－３度高かったようで、その影響があったのでしょう。　恐らく、日本の春のように、この時期の気温変化が、もっと急激であれば、我が家の桜の全品種が一斉に開花するという、１０年以上前の植樹の際に私が持っていた計画どおりになるということもあり得る、と思うようになりました。　

　日本でなら、私のこの夢が、実現していたかもしれませんが、こちらアイルランドでは、やはりそういうことはないでしょうし、もしあったら、それは、温暖化が一層激しくなっているという証拠になってしまいますね。

　とにかく、その様子を下に示します。　この白い品種は、シロタエと言うようです。　樹高が高くなく、形のいい樹形をしています。

　ところで、前回、こちらの美人の国会議員のことを書きましたが、気になる人もいると思いますので、念のため彼女の写真を紹介します。　彼女の名前は、ミッシェル・マルへレンに近い発音です。　こうやってみると、背が高いだけの感じですかね。　でも、タイトなスポーツ・ウエアーで、ファッションモデルのようなスリムな体型が、あの場で映えたのでしょう。

　　下の写真は、アイルランドの総理大臣（中央、握手している男性）と同席のもの。　この首相も、我が県（メイオー）出身の国会議員です。　私は、まだ首相になる前の野党のリーダーだった頃の彼を、喫茶店のま横などで、何回も見たことがあります。

　もちろん、二人は同じ党に属しています。　この首相、エンダ・ケニーと言いますが、数ヶ月前に、経済界を引き連れて、日本に行ってます。　日本のニュースでは、全然、取り上げられていませんでしたが。　では。