錦鯉の水槽作り ⑦  コンクリート床張り

 疲れたーー!!!  でも、今回のDIYでの一番の重労働の水槽床のコンクリート張りが、何とかできました。
 
 1週間以上のブログご無沙汰は、こちらの天気が、10日の月曜日から突然と春めき、そして、まさしくDIY日和になってきたため、この私は、ここぞとばかりにその作業に専念していたからです。
 
 天気予報で、月曜日からのいい天気が1週間近く続くとあったので、火曜日11日にコンクリート・ミキサー車の手配を計画しました。 コンクリートの量は、2㎥。 水槽の床のサイズは、長い方が約6.5m、短い方が、2.7mです。 これだけの広い面積をコンクリートが固まらないうち(まあ2時間以内ぐらい)に、一人でできるかどうか心配でしたが、何とかなりました。
 
 コンクリート張りの前の状況は、下写真のとおりで、直径1cm程度の鉄筋のメッシュも敷きました。 ブロックの販売店で、ちょうどいいサイズのものがあったので加えました。、
 

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 さて、当日、ミキサー車は、依頼していた時刻からたったの5分遅れでやってきました(珍し!)。 ミキサー車、大きいでしょう! 日本にあるのより、1.5倍ぐらい長いです。(写真下左)
 
 今回の担当のオジさん(多分、私より若いでしょうが)は、ラグビー選手のような大柄な男でした。 私が、彼に、コンクリートをほぼ均等な2つの山になるように置いてくれ、と頼みましたが、この大男は、見た目ではわかりにくい、と言って何回か誘導の流しパイプ(?)を行ったり来たりさせていました。(写真右) そんなもんなんですかねー? 日本の業者なら、もっとわかるような気がするのですが?
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 とりあえず、全部落とし込みました。 思ったより大量です。(写真下左) このおじさんは、ちょっと多めかもしれない、と言いました。 作業後の感じですが、恐らく2.3㎥ぐらい、いやそれ以上入ったかもしれません。 あまりにも多すぎる、とその瞬間にも思ったので、いくらかは、スコップで水槽外へ出しました(通路にする予定のところなどへ)。
 
 このコンクリートを外に出すことと、その後のコンクリートの均しの作業は、大変キツかったです。 ギックリ腰になりやすい人や心臓の弱い方には、おすすめできません。 もっとも、前にも言いましたように、5㎥ぐらいの小さな水槽なら、この4分の1ぐらいの床面積なので、そんなに重労働でもないと思います。
 
 コンクリート均しを3分の1ぐらい終わったところで、私を含めた写真を撮りました。(写真下右) そうしないと、誰が作っているのか、よくわかりませんので(タイマーセット)。 こんな激しいDIY作業の時は、いつもメガネをコンタクトレンズに替えてやってます。
 
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 ヒッシのパッチで、約2時間の格闘の後、水槽床のコンクリート均しは、一応できました。(下写真) まあ、完璧なものからは、ほど遠いですが、自分ではまずまず満足しています。 コンクリートの量が、2㎥なら、平均で12cmぐらいの厚さのコンクリート床ができたわけですが、オジさんが、多めに持ってきたので、厚さは、それより5cm程厚くなったと思います。 まあ、その分、作業は大変でしたが、より頑丈な床ができたわけです。
 
 水槽内ができた後、外に出したコンクリートを通路作りのために均しの作業に入りました。 で、この日は、計3時間以上、腰をかがめて、テコ(コテ?)やスコップを持っての格闘となりました。 ホンマに、ああ、シンドでした!
 
   (参考:コンクリートが固くなり、均しにくくなってきたら、ホースで表面に水をまいてください。)
 
 
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