大河:軍師官兵衛、私には、大事な地名がいっぱい!

 このブログを見ている方には、私が、ここ数日、精力的に記事を書いているなあ、とお思いの方もいるでしょう。 しかし、それは、こちらの天気が、この3・4日は、嵐(Storm)のような天候であることが、一番の理由です。 DIYのDも寄せ付けない天気です。
 
 以前にも書きましたが、イギリスやアイルランドには、台風やハリケーン、サイクロンのような特別な名称を冠したお天気現象はありません。 でも実際、こちらで、今回のようなすストームを起こしている低気圧の中には、日本に来る小型の台風よりはるかに低い気圧のものが、多くあります。 私は、イギリス人やアイルランド人が、自分たちの天候・天気の悪いイメージをより悪くしないために、わざと命名しないのではないかと邪推しています。 ホントに邪推です、が。
 
 名称と言えば、昨日の大河:軍師官兵衛、姫路、御着(ごちゃく)以外にも、本編後の紀行部分で、志方町(しかたちょう)が出てきました。 ここも、私には愛着のある土地です。 1,2回では、龍野(たつの)が出ていましたが、私の県職員としての最後の2年間は、龍野に職場がありました。 (余談ですが、姫路という言葉、関東式の最初が高いピッチのメジと言わないで、平板に地元関西風にヒメジと発音してくれていてホッとしています。)
 
 そして、昨日の第4回では、 ニシミノという地名が出てきました。 もちろん、ドラマでは、岐阜県の西美濃地方をさしており、信長が出る大河では、よく耳にする地名ですが、このニシミノという単語(若干、発音は異なりますが)こそは、私には、大事な大事な、自分の心に一生留めておかなければならない言葉なのです。 まあ、何のことか、記事を読まれているほとんどの人には、わからないことですが。 
 
 とにかく、大河、期待しながら熱く見、鬱陶しい天気が続くアイルランドで、日曜日の夜(こちらでも8時に放映)を楽しみに待っています。 そうなると、この1年もあっという間に過ぎそうで、また早く歳を重ねてしまいそうですなあ~~~ああ。