官兵衛、半沢、泉谷、汚染水、おもてなし、習近平、パク・クネ、安倍晋三

 それで、DIYと言おうか野良仕事の話を書こうかと思うのですが、その前に、このブログの休止間に起こったことについて、私のつボやきを書いてみます。
 
 ・まず、政治外交では、中韓との関係が、益々悪化してきました。 防空識別圏や靖国問題、慰安婦、安重根、もちろん領土問題などなど、こんがらがってきました。 このことに関する私の意見は、特に詳しく言いませんが、私も安倍さんと同様、戦争に勝った者たちが決めることが、正義だとか真実だとか国際秩序などとは到底思いません。
 
 しかし、いわゆるA級戦犯たちの多くは、多くの近隣諸国の人々を苦しめましたし、何よりも、我が国の多くの人々を30年戦争などといわれる苦難の時代に巻き込み、長きに渡って苦しめてきた。 そういう人達を含めて慰霊の念を抱くというのは、これまた到底受け入れられない。 もっとも、私個人的には、霊の存在など否定しているのですがーーー。
 
 ・次に、福島原発の汚染水問題がちょくちょく出てきました。 これからも、出てくるでしょう。 私もこのDIYのことで、規模は無茶苦茶小さいのですが、家の内外のいろんな個所の水漏れを点検修理していますが、なかなか難しいですよ。 
 福島のは、その規模といい、また放射線汚染という困難な中での作業であり、私には想像がつきません。 この先、何十年という期間、本当にうまくやっていけるのでしょうか?
 
 
 ・汚染水と言えば、ほぼ同時期に東京にオリンピックの誘致が成功しましたね。 一極集中により拍車がかかりますな。 それと、あの流行った「おもてなし」の言葉ですけど、日本のおもてなしは、ホンモノなのでしょうか? 値段が高けりゃ、誰だっておもてなしできると思いますがーーー。 まして、食品偽装までされて、口先だけのおもてなしで、高額ぶっ取られたら、本当に良い気持ちはしませんわな。 まあ、食品偽装の件は、安易なブランド嗜好の国民性もかなり関係していると思いますが。
 
 ・安倍ちゃんのアベノミクスは、どうなるのでしょうか???
 
 ・テレビ界では、半沢直樹が大ヒットでした。 こちらでも見ましたが、このごろの高視聴率ドラマは、みなスーパーヒーローばかり登場しますね。 ドクターXもそうだし、あの相棒の水谷豊もあの小柄な身体で、いつ稽古しているのかしりませんが、格闘技も一流という設定ですね。 半沢直樹も、剣道何段かしらないけれど、あんな凄い立ち回りできるのですね。 それと、苦境からの脱出が簡単過ぎる。 まあ、そういうテンポの早い安易な展開が今の視聴者には受けるのでしょうかね。 
 
 ・そして紅白、相変わらず、AKBやジャニーズ系(あれは、ジョニーズという書き方のほうがいいと思うのですが)の歌は、早送りして、会話の部分だけをノーマルスピードで見ていました。 今回一番良かったのは、泉谷しげるでした。 いろいろ計算してやったと思います。 そして、一世一代のパフォーマンスとして、本人頑張ったと思います。 声も彼にしては出ていたのではないでしょうか。 美輪明宏もよかったのですが、前回の方が、インパクトが大きかったような気がします。
 
 ・それで、ドラマと言えば、軍師官兵衛、始まりました。 ちょっと危惧していた通り、農民役の者さえ、姫路弁あるいは播州弁を使わないのは、どうゆうこっちゃ、とツッコミたくなりました。 堺の茶人は、堺言葉のようなのに。 いいかげんですな。 
 
 しかし、とにかく、前回、官兵衛が、自分は「播州・御着の小寺官兵衛です」というシーンなど、我がふるさと姫路や御着という言葉が、頻繁に出てきて、私は、興奮しすぎて、ドラマの良し悪しが、全く客観的に評価できないでいます。 もうすこししないと、落ち着いて見れないでしょう。
 
 まあ、主なところは、こんなもんです。 キリがないので、このへんにして、次回からは、DIYに専念したいと思います。