やあ、スポーツ日和になってきました!

 3月になりました。 と、私も暦に浮かれてますが。 とにかく、日一日と、日が長くなり、暖かくなるということなので、嬉しいかぎりです。 日本では、今日、春一番が吹いたようですね。 こちらでは、さらに今月末には、夏時間に変更されるので、その日から一気に、屋外シーズンが来たという感じになります。 
 
 私も、今日は、この後、少し暖かめなので、今年初めての草刈り(芝刈り)をしようかとも思っています。 トラクターの出動です。
 
 それと、これからは、庭いじり(ガーデニング)やスポーツの季節になりますね。 私は、年中、ランニングと柔道に関係する腕立て伏せやスクワットのような運動をしていますが、春夏には、以前は、それに加え、トランポリンや水泳などをよくやっていました。 しかし、最近は、子供たちが、あまりトランポリンをしなくなり、また、水泳は、水泳教室に行くようになったので、家族で行く機会が、ほとんどなくなり、私が、その2つの運動をすることは、かなり減りました。
 
 でも、それとは逆に、2年前から、ローラースケートのインラインタイプのものを買って、練習し始めました。 子供の頃から、普通の滑りは出来ていたのですが、どうしても、後ろ向きの滑りができませんでした。 アイススケートでも、是非、それをやってみたかったというのがありました。 インラインのローラースケートがうまくなれば、アイススケートでも、後ろ向きに滑れるのではないかと考え、You Tubeにあるビデオを参考に、ローラースケートの練習を開始しました。 
 
 実は、ちょっと話は反れますが、家の周りで、ローラースケートをするために、家の周囲にある犬走(いぬばし)りと言われるコンクリートの部分があると思いますが、あれを、さらにスケートができるくらい広くするため、コンクリートを犬走りの周囲にさらに敷こうと考えました。 もちろん、私自身で敷きました。 ただ、コンクリートは、今回、業者に、ミキサー車で運んでもらいました。 ミキサー車は、計7回ぐらい来ました。 のべ15㎥ぐらいの量でした。 それは、今思い出しましたが、あの東北の大震災の直後で、この私も、精神的に居ても立ってもいられないというような心境にあり、何か力仕事をやりたい、というのもあったかもしれません。
 
 とにかく、それで、後ろ向きの滑りも、何とかできるようになり、この前の冬に、こちらのアイススケート場にも行き、後ろ向き滑りを挑戦したところ、難なく滑ることができました。 「ヤッター!」でした。 今年も、ローラースケートのシーズンが、もうすぐ来ます。 滑っている時は、天地真理ちゃんの「恋する夏の日」なんかのメロディーが、頭をよぎっています。 オッサンかなあ~~、やっぱり。
 
 それと、ここアイルランドでは、最近、とくにジョギングやサイクリングがブームです。 地域でのミニマラソンなどのイベントが、急に多くなりました。 私の住む地区でも、去年初めて、8キロのミニマラソンが、実施されました。
我が家は、皆、参加しました。 スタートで、娘は、飛び出しすぎて、3キロ付近で、バテテしまいました。 息子は、友人たちとマイペースで走っていき、5キロ付近あたりで、娘を追い越してしまいました。 
 
 負けず嫌いの娘は、その後、大変落ち込んでいました。 私は、まだ、子供たちより早く走れますが、いつまで続くやら? 今年の8キロマラソンは、4月14日の予定です。
 
 それと、もうひとつ。 3月の末に、こちらの大人の卓球大会に参加することにしました。 私のレベルは、日本で言うなら、中学校の卓球部の生徒でも、2年生ぐらいのレベルで、3年生には敵いません(平均的な中学校で)。 だから、まあ温泉旅館卓球レベルでは、強い方ですが、もちろん、専門的なものでは全くありません。 それでも、こちらでの初めての卓球大会も楽しみにしています。 ちなみに、私は、公務員時代、仕事のあとに行っていた体育館での運動仲間と、そこの市の卓球の市民大会に出たことがあります。
 
 そんなかんだの、スポーツシーズンが来ます。 子供の頃から、柔道や相撲が強くなりたいということ以外で、やってみたい運動がいくつかありました。 それらは、バク宙と、鉄棒の大車輪と、水泳とそのターン、アイススケートの後ろ向き滑りなどです。
 
 このうち、バク宙は、地面ではまだやったことがありませんが、トランポリンではやっているので、その感覚自体は、実現できました。 結局、大車輪以外は、今、一応、皆できるようになりました。 もうすぐ、柔道を教えることが難しくなってくると思います。 でも、柔道に必要な補強運動などは、これからも出来るだけ継続していき、上に書いたような楽しい運動も、どんどんやって行きたいと思っている50男でした。 
 
 ほな、レ! (姫路高校時代の地理の田中先生のつもりです。 レは、礼のことです。)