同窓会に関して （２）
今、NHKの夜の７時のニュースをちょっと見てから、書き始めています。 日本にいたときは、日本の１２月は、こんなに寒かったかな～の思ってましたが、やはり例年より平均気温は低かったようですね。 １月５日の夜、こちらアイルランドに帰って来た時は、こちらの方が暖かかったです。
さて、例の同窓会の話ですが、昨日約束したロビンさんの話の前に、その日の経過から書かせてもらいます。ロビンさんのことは、どちらかと言えば、メインイベントなので、じっくり書いていきます。 テレビドラマの手法のように。
その日の同窓会の受付は、３時からでしたが、少しでも多くの人と話がしたかった私は、その１０分前には、受付場所に着きました。 幹事の皆さんは、忙しそうに、名札などの準備に追われていました。 そこで、最初に、私に、声をかけてきたのは、私の幼馴染で中学・高校も同じ柔道部に属していた男です。 彼も、私と同じムラの出身で、私とは、多分、ふたいとこ（親同士がいとこ）にあたり、同じ苗字です。 おまけに、身長・体重もほぼ同じだったので、私たちは、いつも下の名前で周りから呼ばれていました。 彼のことは、ここでは、K上野とします。 私は、M上野です。
なぜ、彼のことを詳しく書いたかと言えば、彼が、ロビンさんの話にも関係してくるからです。 で、そのK上野と少し談笑してから、同じく早めに来ていた美人の同級生のほうに、話をしにいきました。 この女性は、私とK上野が、高校時代、たぶん同級生で一番の美人じゃないかと言ってた人でした。 高校時代は、彼女と話もまともにした記憶がありません。 今回、初めて、彼女と会話したような気がします。
その後、だんだん人が増えてきて、恩師の先生方（恩師とは思わない先生も、もちろんいましたが）も来られ、会場前は、騒々しくなってきました。 その間にも、私は、柔道部の仲間や柔道部の顧問だった先生と会話を楽しんでいました。
余談ですが、この顧問の先生は、もともと体操の先生で、柔道は付け足しでした。 そのため、柔道は、私達部員のほうが強く、この先生から、コワイ目に会うことなど、一切ありませんでした。 今、話題の大阪の市立高校の顧問などとは、真逆の環境でした。 でも、そのため我らの柔道部は、そんなに強くはありませんでした。 和気あいあいとはしていましたがーーー。
そうこうしているうちに、会場の扉が、開いていきました。 みんな、ゾロゾロ入っていきます。 で、その時、昨日書きました、ある元同級生が、私のブログ見てるで～～と、来たのです。 そのあと、宴会に先立ち、全員で、記念写真を撮ることになりました。 もう、このころには、私は、ロビンさんが、来ているのかどうか、捜していましたが、見つかりません。 高校時代とは、外見がそうとう変わったのかなあーとも思いながら、組毎に振り分けられた１０人ぐらい座れる円卓に向かいました。
円卓の上には、卒業アルバムをコピーしたクラス全員の写真があり、今と昔を対比できるようになっていました。 また、当日出席予定者全員を記載した一枚ものの紙が、全員に配られてきました。 そこには、ロビンさんの名前は、ちゃんと書かれていました。 で、彼のクラスだと思われる円卓を見るのですが、どうもそれらしい人が、見当たらない。 それで、アルコールが、どんどん進む中、先程の私のブログを見ている彼（O君と呼びます）に、「ロビンさん来ているか？」と、私から聞きましたが、そのO君は、「いや来てないんじゃないか。」との返事。
彼も、私のブログと同様、ロビンさんのも見ていたからです。
やっぱり、来なかったかなあーー、と思いながら、飲んみながら、別の同級生と話をしているときに、一人の男性が、私のいる側に走ってやって来て、急に話をしかけるのです。 「うーやん、まだ、あの嫌なコメントのことで、俺やバソドワを疑っているんですか？」みたいな言葉が、第一声だったと思います。 これが、ロビンさん（N君）か、やっぱり来てたんや！と思いました。 先に言うと、あのコメントのことで、ロビンさんたちを疑ったことは、一度もありません。 別の知り合いの可能性を思ってました。
さて、そのロビンさんの印象ですが、その前に彼等のテーブルを見ても分からなかったはずで、ロビンさんは、高校の頃、結構、長い髪をしていました。 いい例えが、ないのですが、日本にいるときチラッた見た芸能ゴシップ番組で紹介されてた塩谷瞬の髪型程度の長さだったように覚えてます。
今回見たロビンさんは、体格もやや細くなったかという感じでしたし、髪型も短く爽やかな青年の雰囲気でした。 ちょうど、整形する前の三田 明のデビュー当時のような。 （こんなことを知っている人は、ブログ仲間の間では、かなり限定されてしまいますが、逆に今は、ネットでそのようなことも調べやすいのも、また真です。）
まあ、正確に言って、ロビンさんの髪型は、三田明よりも、もう少し長めで額が完全に隠れている感じでした。
その後、私は、ロビンさんと、この１次会、そして、カラオケの２次会の間、断続的に数回（１回あたり５分程度）、話し合うことが出来ました。 その詳細は、次また。
