クレジットカードの番号も、語呂合わせできたらなあ~~!

 今日10月10日は、娘の誕生日、満10歳になりました。 いまのところ、日愛ハーフということもあり、大きくて頑丈な体格をしています。 勉学もまずまずです。 息子も、11歳半で、いままで素直に育っています。 
 
 まあ、彼等が、中学校に入るまでの、あと2-3年が、私の責任(日本の文化的なものを教える、とか、家族の物理的な保護など)範囲だと思っています。 
 
 で、話は変わり、以前、私は、占いとか迷信とかが大嫌い、と書きました。 それらから非科学的あるいは理不尽な差別や偏見を生じることがあるからです。 ただ、私は、数字の語呂合わせは、結構好きで、よく使いますし、それにより気分を転換させたりしています。
 
 自分の誕生日が、ゲーテやトルストイ、そして、イーデス・ハンソンさんと同じだったことで、その関係の本や活動に興味をもったことなどもありました。 イーデス・ハンソンさんは、人権団体の代表を勤めてたことがあり、彼女とは、数人の仲間と伴に、長い時間直接話しをする機会もありました。 あと、この8月28日は、マーチン・ルーサー・キング牧師のあの有名な1963年のワシントン演説の日です。 I have a dream.のあの演説です。 それから、1872年だったか、明治政府が、解放令をこの日に発令しました。 あの穢多・非人の身分差別を廃止し、平民(新平民?)とするあの令です。
 
 結構、このように文学から人権思想まで、自分の誕生日の数字と一致というだけで、自分自身そういう意識を高めてきた感じがあります。 また、大学受験の予備校に行ってた時も、その予備校での学籍番号が、3591で、自分で三国一と読み、その1年間の勉強のより良い励みにしていました。 もちろん、暦などは、人間が勝手に決めた数字の遊び(?)ですし、時代や国により大きく異なるので、このような意識は、本当はバカげたことであるのでしょうがーーー。
 
  今朝、この娘に、私が、「10・10・10のラッキーナンバーやなー!」と日本語・英語チャンポンで言いましたら、彼女も、とても嬉しそうにしていました。 私も含めて、日本人は、こういう数字合わせ・語呂合わせが、結構好きですね。 例の円周率やルート2の記憶法など、日本人には、いい方法がありますね。 西洋人は、単に数字を暗記しなければならないはずです。 少なくともアイルランド人は、そうです。 ですから、私が、5桁も6桁もそのような数字を言うと、妻は、本当に驚いてました。 
 
 日本語の表記そして発音の多様さは、外国人はもちろん、私たち自身にも大変むずかしいものがありますが、反面、こういうことが縦横無尽にできる利点もありますね。 中国や韓国でも、こういう数字の語呂合わせをやっているのかな? 恐らく、漢字の読み方は、日本語みたいに数多くないので、出来たとしても、その応用は日本語より小さい気がしますが、どうでしょうか。 
 
 こんなことを書いているうちに、2014年の大河ドラマが、「黒田官兵衛」になったという報道がありました。 さあ、えらいこっちゃ! 姫路の者としては、まあ嬉しいのですが、そのことについては、またいずれ。