特に、もう書くほどのことではないのですがーーー

 世の中のコロナ禍も日本や欧州などでは、かなり沈静化してきた感があるのですが、今日のニュースで、我が故郷・姫路の有名な秋祭り”灘のけんか祭り”が、今年は中止になったと聞きました。 

 たしか、10月14・5日の開催であるはず。 そんなに前に、中止の発表をする必要があったのか? おそらく、いろいろな準備の関係で、今決断しなければならなかったのでしょう、非常に残念。

 もちろん、予想の域をでませんが、もう8月あたりまでに、身体の接触などが考えられるスポーツやイベントなどもすべて自粛対象から外れ、完全に普通に行われているような気がするのですがーーー。 祭り、やっぱり準備が大変なのかな? そう言えば、高校時代の友人で、この祭りに命をかけているような男が、こう言っていました。 「わし等は、祭りが終わった次の日から、来年の祭りのことを考えとるんや!」みたいなことを。 まあ多少は、大げさでしょうけど、やはり大変な準備や用意周到な根回し的なことが要るのかもしれません。 ただ、年齢からいっても、今は、地元地区の重鎮になっているその友人には、今回の自粛・中止は、大きなショックであったろうことは、想像にかたくないことです!

 さて、もう特に、この頃は、このブログで書きたいことは、これといってないのですが、以前書いたことで、少し訂正や追加をしたいと思います。

 まず、このコロナウイルスによる東アジアとそれ以外の国々の死亡率に大きな差がある点なんですが、あれからやはり、今の今まで、この傾向は、変わりませんね! 人種差というより、居住地域差という感じ。 アメリカなんかでも、アジア系が特に感染率も死亡率も他の人種より低いということは、見られなかったようですし。(黒人だけは、仕事職種の関係で感染率が高いと言われてますが。) で、私が、今のところ支持する説は、今回のコロナウィルスに似たウィルスが、東アジアでは、これまで過去何百年の間、顕在潜在に発生していて、その地域の住民には、それらに対する抗体を保持しているというものです。 その抗体が、この新型コロナウィルスの持つ近い性質(抗原性)にも、かなり有効に働いたのではないか、という感じの説です。 まあ今、南米などで猛威を奮っており、そして、アフリカなどの状況が、これからどうなるかわからないので、しばらくは、よくわからないかもしれませんが。

 もう一つは、ガラッと変わって、1月の記事で、今年の大河の”麒麟がくる”をちょっと否定的に書きましたが、だんだん良くなってきたと思います。 特に、信長が出てきたからは、俄然、面白い感じが。 当初は、この小柄な役者で、大丈夫かいな?と思いましたが、ナカナカいいですね。 と思いきや、今月から、またこのコロナの影響での放映中断が起こりました。 残念に思っていたら、しかし、先日、この同じ主人公たちを扱った私が中学の時に夢中になった”国盗り物語”が、ちょこっと紹介されましたね。

 これを見ると、やはり、今の麒麟より国盗りの方が、数段興味が湧く内容になってるなーー、と改めて感じました。 京都の女は、京都言葉を使ってるし、どの場面もどういうか良い意味でのネチッコさみたいなものがあって、非常に魅力あるものに見えました。 やっぱり、昔の大河の方が、良いのかな。 でも、まあまあ、麒麟も、年をまたいで放送されるようですし、こちらも内容がさらに面白くなるのを期待します。 それでは。

※約1時間半後です。 コロナの致死率などの地域差ですが、そうなれば、明治以後南米や北米に移住した日本人などは、そういう抗体を持っていたのかどうなのか? あるいは、もっと最近、戦後に移住した人たちは? などなど、いっぱい疑問も湧いてきますが、いずれにせよ、詳しいデータ・報告待ちですね。 ア、移住と言えば、この私自身も日系アイルランド移民とかいう、存在?立場?なんでしょうかね? ポテチン。 では、皆さんお元気で!