古代史、天皇制、部落差別

あさイチ見た!?  白なめし革、紹介していました。

こちらは、まだ5月12日の夜の9時です。 今朝の記事を書いてから、外で少し作業して、昼飯時に、朝録画していたNHKのあさイチを見ていたら、ナント、我が故郷の皮革産業を紹介していました。 びっくりしました。 この地域紹介のコーナーでは、確か以前…

エクさん、もう1回、部落差別、勉強し直しましょう!

こちらの昨日の昼前に、柔道の記事を書いてから、同じく夜、eメールの確認にログインしてたら、私のブログに何かのメッセージが届いていました。 それも2つ。 一つは、とてもうれしい懐かしいもので、20年以上前の知り合いの方からのものでした。 その方…

部落差別の解消は、国民的課題!

昨日、エクというニックネームで血液型Aの男性(これしか情報がない)から、非常に人権に悖(もと)るコメントを受けまして、何故か、記事を書く気に満ちている私です。 このコメントの対象になった記事は、もう4年も前に書いたもので、当時は、このような…

ドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」

忘れていた話題がありましたので、もう一つだけ書きます。 これも、去年11月頃かなー、ネットでいろいろサーフしていて見つけたのですが、若くて多分東京出身の女流映画監督(難しい苗字だったのを覚えています)が、2.3年前に、この記事のタイトルの…

差別を温存させた国民意識、これを変えましょう!

先週のNHKクローズアップ現代で、野生動物による被害と狩猟の重要性について報道していました。 番組では、これからの日本での狩猟とそれに伴う肉などの野生の恵みをいかに利用していくかなどについて、肯定的な観点からの意見が述べられていました。 こうい…

皮田から、皮多へ、そして、エタへ。

私が、今、書いているものは、当然、ほとんどが誰か他の学者や作家、ルポライターのような人の作品からの受け売りでしかありません。 ただ、多少、より全体的な流れの視点を考慮し、より分かりやすく書いているつもりであるのと、自分の経験や考え・意見など…

河原者から皮田へ

今日は、時間が少しできました。 前回の部落関係の本の中で、追加したいものがあります。 それは、猿回し芸の村崎太郎の本です。 また、その奥さん(この言葉もひっかかります。 いまの日本語には代用できるいい言葉がなく、一般的に他人の女性の配偶者をど…

部落差別の理解に役立つ本

ブログをやっている人には、わかることですが、いつも記事を書き終え、決定のボタンをクリックすると、他の人が、こんなものを書いてます、という画面に変わりますね。 私も、これまで、169回書きましたが、いつも誰かのブログが、その画面に紹介されてい…

幻想の「士ー農ー工ー商ーエターヒニン」という蔑視の言葉遊び。

1991年の夏、まだ公務員だった私は、アメリカ東海岸へ10日ほどの一人旅をしました。 当時、ソ連が崩壊し、世界で唯一の超大国となったこの国の経済の中心地、そして、現代文明のメッカであるニューヨークを見てみたかったからです。 他にも、当時すで…

50年後には、部落差別も多分ないでしょう、でも、それはーーー。

前にも少し書いたような気がしますが、この日本では、民衆から起こした本当の意味での民主主義は、いまだかつてありませんでした。 民主化と呼ばれるようなものは、いつも外圧的なものがあった時であり、その流れの中で、国内調整的なものをしてきただけだと…

阪田三吉も初代春団治もフーテンの寅さんも無法松も、皆々ーーー。、

さて、今日から、私が、最後に言いたいことを、何回かに分けて書こうと思っています。 何を書きたいか、このブログを定期的に見てくれている人には、察しがついているでしょうが、そうです、被差別の歴史と言おうか、実態と言おうか、つまりそういうものをゴ…

昨日の失礼なコメントに関して、ーーー。

このブログにたまたま出会った方から、内緒のコメントとして、昨日の嫌なコメントは、いつもの「さゆり」さんからではなく、誰か別人の成りすましではないかという、親切な言葉を送ってもらいました。 ありがとうございました。 実は、私も、記事を書いた後…

ブラック・サバスに関する残念なコメントが!?

一番最新のコメントは、誰か、反ブラックか、右翼の人間からでものモノかと思いましたが、私によくコメントをくれる「さゆり」さんという人からのものでした。 たった一文なので、その本意は分かりにくいのですが、この書き方は、さゆりさん、あまりやさしく…

逆サバスのことでーーー少し、

さゆりさんという方から、またまた丁寧なコメントをいただきました。 ありがとうございました。 私が、私のコメントとして、あなたのコメントに対し、ちょっと批判めいたことを書いたのは、あの内緒のコメントでは、前半の方で、ブラックに対する否定的な意…

ヤフーは、醜い人間です。

まあ、そういうことで、少し冷静に見れば、ヤフーブログとしては、B語関係をすべて機械的に検索から外すことによって、この問題への深入り避けたというだけで、私の記事をとくにターゲットとして、いわゆる検閲などはしていないことは、わかります。 私のブ…

ためしのブラック・サバツという語

私の前の記事は、無事にヤフーブログの検索にでてきました。 やっぱり、BLACK SABBATH(かつて、このグループの来日は阻止されました、音が似ているというだけの理由で)という語を避ければいいだけか。 でも、本当に、この言葉は、嫌われたものですね。 孫…

ためしの天皇制批判。

検閲のためしに、例のB楽ゴを使うのを止め、書庫分類も別にしてみる。 では。 私は、天皇制をやめたらどうかと、言っているだけで、今の天皇に特に否定的な感情を持っているわけではない。以前書いたように、彼とは、実際に会って話しもしているということも…

このヤフーブログは、私の記事を検閲しています!!!

おかしいなあ~と、感じていましたが、今は、ほぼ確信を持って言える。 私のブログ記事は、このヤフーブログから検閲を受けている、と。 ここ数日前から、とくに社会問題などで、私の意見の他に、どのようなものがあるのかと調べたくなり、このヤフーブログ…

右翼の活動は、ほんとうに皇室のためになってるか?

天皇制のことをちょっと書きましたが、私のような極端な意見(?)ではなく、もう少し実状を、私なりに見たいと思います。 その前に、今週、いっぱい記事を書いているのは、こちらでは、学校が中間休みに入っていて、子どもたちや妻は、ハロウィーンの次の朝…

部落差別と天皇制(再び)

橋下徹を部落差別を解消する期待の星としての可能性を前回書きましたが、しかし、私が、今のところ知っている範囲で、彼の考え方の中には、私のそれと大きく異るものがあります。 それは、天皇制に関することです。 普通、まあ全員とは言いませんが、部落問…

橋下徹は、部落問題解決のホープか?!

さて、部落差別、橋下徹のことに戻りますが、こんどの週刊朝日のことがあって、部落問題のタブー性がまた報じられ、このことが、この問題のさらなる隠蔽化につながるという意見も多かった。 私も、今回の佐野某氏の記事の取り扱い自体は、これでいいとは思う…

橋下徹と週刊朝日のこと

橋下徹を、我がと書いたのは、単に、部落関係だということだけです。 別に、彼の政治思想全体に賛同しているわけではありません。 さて、先週大きな社会問題となった、週刊朝日の記事のことですが、私は、全文をきちっと見たわけではありません。 週刊朝日の…

橋下徹から、岡林信康と石原慎太郎へ。

さて、このブログを詳しく見てくれている人は、私のことを、普通の日本人として理解してもらえていると思っています。 外国で、日本とは少し違う生活実態ですが、まあ、考え方の根本は、日本人そのものであると。 ただ、ちらっと、一時訪問したような人は、…

また出た、NHKの「邪馬台国」スペシャル

先日、NHKスペシャルで、「邪馬台国を掘る」というタイトルで、奈良桜井市の纏向遺跡の発掘状況を紹介していました。 NHKは、この遺跡の発掘調査を、長年にわたって密着取材しているみたいですね。 そして、いつか出るかもしれない大発見の大スクープ…

タイガーマスクは、なぜ、そんなに強かったのか!

ご無沙汰ですが、それは、特に書くことがないのが理由です。 日本の政治の話は、その時その時、一喜一憂してもしかたがなく、長い目で見た上で、自分の意見をださなければと思うようになったし、第一、日本の最優秀な人たちが議論しているのだから、私など…

あらためて、「うーやん」こと、この私は、上野雅也と言います。

昨日は、私のかつての上司の実名をあげて、その死を悼みましたが、これまでも、このブログで、私は、学校時代の恩師の先生方の名前を挙げるなどしてきました。 それで、なぜ自分の名前を言ってこなかったのだろうかと、以前から自分でも思っていました。 前…

被差別部落や在日に生まれた人は、うらやましいーーーか!?(2)

私は、すでに50歳台に入っていますが、体力的に自信があることと自分の幼稚な思考のせいで、自分は、まだまだ若輩であり、見習うべき先輩がたくさんいると思ってきた。 見てきたのは、いつも、年長の立派な人たちの思想や意見だけであり、あまり自分より年…

被差別部落や在日に生まれた人は、うらやましいーーーか?(1)

私は、自分が被差別部落の出身であることを、このブログで幾度か書いている。 もちろん、そんなことばかりいつも頭にあるわけではない。 しかし、西暦でもう2010年にもなっている。 もう、ぼちぼち、ほかのカミングアウトの理由にも負けないように、部落…

古代史そして人権問題、 上田正昭先生

古代史に興味のある人で、上田正昭という学者の名を知らない人は、少ないと思う。 私は、以前このブログで、自分の古代史の興味は、ほとんど「天皇家の出自を知りたい」ためだけのような書き方をしたが、あの時は、勢いあまってという感じで、実際、「日本人…

差別より、もっと怖い日本の現実!?

主夫のことに関して、書こうと思っていましたが、それよりはるかに大きな問題が、今の日本に横たわっている現実があることを改めて知り、ちょっと書き方を変える必要に迫られました。 ただ、その前に、その大きな日本の問題の前では、もう小さく見える部落や…